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化粧品PL保険とは|表示・法規上の確認ポイントをわかりやすく解説

化粧品PL保険とは、化粧品等の製品に関して製造物責任その他契約上対象となる賠償リスクへ備えるための保険のことです。PL法とPL保険は完全に別のものです。

更新日:2026年7月1日

定義と概要

化粧品PL保険とは、化粧品等の製品に関してPL法(製造物責任法)その他契約上対象となる賠償リスクへ備えるための保険のことです。PL法は製造物責任について定める法律であり、PL保険はその損害賠償リスクに備える保険です。両者は完全に別のものであり、保険への加入とPL法上の責任の有無は同じ意味ではありません。

PL法には、PL保険への加入を義務付ける規定はありません。したがって、「PL保険は法律で加入必須」「化粧品会社は必ずPL保険へ加入しなければならない」ということはできません。一方で、個別企業について保険加入の必要性や契約条件を断定するものでもありません。

保険商品ごとに、被保険者、対象製品、対象となる損害、対象地域、支払限度、免責・除外事項、事故発生時の通知・対応条件等が異なり得ます。このページでは特定保険商品の補償内容を断定しません。

OEM実務では、ブランド・販売会社、製造販売元製造元、その他関係事業者の誰がどの保険へ加入しているかと、法律上の責任、企業間契約上の役割・補償、保険契約上の補償を分けて確認します。

化粧品OEMではどう関係する?

化粧品OEMでは、OEM契約等を通じて、事故や不具合が発生した場合の連絡・調査・対応の役割分担を関係者間で確認します。

ある会社のPL保険が、関係会社すべてを自動的に補償するわけではなく、事故が起きればすべて保険金支払対象になるわけでもありません。法律上の責任、企業間契約、保険の補償範囲は、それぞれ別に確認する必要があります。

実務で確認したいポイント

  • 被保険者・対象製品保険の被保険者と対象製品の範囲を確認します。
  • 補償範囲・対象地域対象となる損害や対象地域を確認します。
  • 免責・支払条件免責・除外事項や支払限度等の条件を確認します。
  • 法律・契約との切り分け法律上の責任、企業間契約、保険の補償範囲を分けて確認します。

次に確認したいこと

混同しやすい点・注意点

  • PL保険とPL法は、同じものではありません。
  • PL法は、PL保険への加入を義務付けていません。
  • 保険へ加入すれば、PL法上の責任がなくなるわけではありません。
  • ある会社のPL保険が、関係会社すべてを自動的に補償するわけではありません。
  • 事故が起きれば、必ずすべて保険金支払対象になるわけではありません。
  • 法律上の責任、企業間契約、保険の補償範囲は、それぞれ別に確認する必要があります。

出典・参考

本ページは化粧品OEMに関する一般的な情報提供を目的としており、個別製品の効果・効能を保証するものではありません。
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