来店後も接点を持ちたい
次回来店までの間にも、サロンのケア方針を思い出してもらえる接点を考えたい。
PET SALON BUSINESS
トリミングやグルーミングで行ったケアを、飼い主が自宅でも続けられる方法へ。施術後の説明とホームケア商品をつなぐことも、ペットサロンだからできる提案です。
店販を考えるときは、既製品を扱う方法に加え、自店の考え方に合うオリジナル商品を作る選択肢があります。
Q美ワールドでは、商品が決まっていない段階から、ペットケア用品の企画・開発・製造についてご相談いただけます。
CONTINUOUS CARE
ペットサロンの仕事は、限られた営業時間と施術枠の中で行われます。一方、ペットと飼い主の暮らしは、サロンを出た後も続きます。
施術後に、今回行ったケアや自宅で気をつけたいことを共有できれば、サロンで整えた状態を日常へつなぐきっかけになります。そこで大切なのは、商品を先に勧めることではなく、ペットの状態と飼い主が無理なく続けられる方法を一緒に考えることです。
ホームケアの提案は、次回来店までの顧客接点を作る方法の一つです。必要に応じて商品を活用することで、施術とは別の売上機会につながる可能性もありますが、売上はケアを支える提案の結果として位置付けます。
次回来店までの間にも、サロンのケア方針を思い出してもらえる接点を考えたい。
施術後の状態に合わせ、家庭で無理なく取り入れられる方法を伝えたい。
価格やカット技術だけでなく、来店後まで含めたサロンの考え方を表現したい。
商品ありきではなく、顧客層や施術メニュー、相談内容から選択肢を整理したい。
PROFESSIONAL GUIDANCE
トリマーは、施術前の聞き取りで飼い主の希望や日頃のケア習慣を確認し、トリミングやグルーミングを通じて被毛や清潔ケアの状態に触れます。施術後には、実際に行ったケアと、家庭で取り入れやすい方法を具体的に説明できます。
サロンで商品を使用した場合は、使い方や使用感を施術の体験と結び付けて共有できます。
ただし、トリマーの役割は病気や皮膚疾患を診断・治療することではありません。日常ケア上の気づきを伝え、必要に応じて動物病院など専門機関への相談を案内します。
サロンで使用した商品であれば、使用量や使う場面、洗い流し方などを、施術内容に沿って説明できます。
自宅で行える頻度や方法を聞きながら、無理なく続けられる日常ケアを一緒に整理できます。
施術後の過ごし方を共有し、次回来店時に家庭での様子を確認する流れを作れます。
RETAIL AS CARE

ペットサロンやトリミングサロンの店販・物販では、商品を置いて販売すること自体が目的ではありません。サロンで行ったケアを家庭でどう続けるかを考え、必要な場合に、その方法に合う商品を案内することです。
サロンで使う業務用商品と、飼い主が自宅で使う商品を同じ考え方でそろえると、施術内容とホームケアを説明しやすくなる可能性があります。商品ごとの役割や使い方を整理すれば、スタッフ間で提案の基準を共有する助けにもなります。
購入を前提にせず、ペットの状態や飼い主の生活に合わない場合は勧めないことも大切です。押し売りではなく、ケアの選択肢として伝えることが、サロンらしい店販の基本です。
日頃のケアや気になることを伺います。
トリミングやグルーミングを行います。
施術内容と日常ケア上の気づきを伝えます。
自宅で無理なく続けられる方法を取り入れます。
家庭での様子を伺い、次のケアにつなげます。
ORIGINAL VALUE
オリジナル商品は、ロゴを付けた商品を作ることだけではありません。誰に、どの場面で、どのように使ってほしいかを整理し、サロンのケア方針を商品仕様や使い方に反映する取り組みです。
大切にしている考え方や施術後に伝えているケアを、商品コンセプト、使用感、容量、容器、説明へ落とし込みます。
サロンでの使用場面と自宅での使用場面をあわせて設計し、一貫した説明につなげます。
自宅で商品を使う時間が、サロンで受けた説明を思い出す接点になる可能性があります。
必要な飼い主へ店販商品を案内することで、施術枠とは別の売上機会になり得ます。売上や継続購入を保証するものではありません。
最初の一商品から始め、顧客の声や運用状況を確認しながら、別のケア商品へ展開することも検討できます。
PRODUCT IDEAS
同じペットケア用品でも、サロンでの使い方、自宅で続けてもらう方法、対象とするペットによって必要な仕様は変わります。実際の用途、対象、処方、表示は商品ごとに確認します。
PLANNING SUPPORT

自店の商品をつくるために、サロン側で最初から処方や容器まで決めておく必要はありません。
「どのようなお客様が多いか」「サロンでどのようなケアを大切にしているか」「来店後にもどのようなケアを続けてほしいか」。まずは、そうしたサロンのことから商品づくりを考えられます。
Q美ワールドでは、お話を伺いながら、何を商品にするか、サロン用と店販用をどう考えるか、使用感・香り・容量・容器・パッケージをどうするかを整理し、試作・製造まで進めます。
DEVELOPMENT FLOW
完成した企画書ではなく、サロンの目的から始めます。
顧客層、店舗形態、施術メニュー、現在使っている商品、ホームケアで伝えたいこと、販売方法などを伺います。
サロン内と自宅のどこで使うか、誰へどのように案内するかを整理し、商品カテゴリとコンセプトを検討します。
必要な使用感や香り、業務用・店販用の容量、使いやすい容器、サロンの考え方を伝えるパッケージを検討します。
試作で使用感や仕様を確認し、必要な調整と商品仕様の確定後、製造へ進みます。
進め方、確認項目、期間、製造条件は商品や仕様によって異なります。個別の相談内容に応じてご案内します。
CONSULTATION EXAMPLES
商品名が決まる前の考えも、ご相談の出発点になります。
顧客層や施術後に多い相談から、どのような商品が店販に適するか整理したい。
業務用と店販用を同じ考え方で設計し、飼い主へ説明しやすい商品にしたい。
家庭で無理なく使えるケア商品を、施術後の説明とあわせて提案したい。
複数商品を一度に作らず、サロンの顧客に説明しやすい一商品から検討したい。
既製品では表しにくいケア方針を、使用感、香り、容量、容器、パッケージまで含めて考えたい。
店舗間で施術時の使用と飼い主への説明をそろえやすい商品を検討したい。
FAQ
はい。商品開発が初めての場合も、サロンの顧客層、メニュー、利用場面、販売方法などを伺いながら、商品企画の方向性を整理します。
はい。シャンプーなどの商品名を決める前からご相談いただけます。施術後によく受ける相談や、来店後に続けてほしいケアから商品候補を検討します。
はい。サロン内での使用場面と自宅での使用場面を整理し、処方・仕様、容量、容器などを検討します。実現条件は商品ごとに確認します。
はい。既存の製造品目として、ペット用スキンケア・肉球ケア、消臭・ケア用品、口腔ケア、耳ケアなどをご案内しています。作りたい商品と用途に応じてご相談ください。
商品や処方、使用部位、使用方法によって異なります。すべての犬・猫に共通して使用できるとは限らないため、対象動物と仕様を個別に確認したうえで検討します。
はい。商品コンセプトや利用場面に合わせて、香りや使用感を検討できます。ペットへの配慮や商品特性を踏まえ、実現可能な仕様を個別に確認します。
製造数量は、商品、処方、容器、仕様によって異なります。ご希望の販売方法や数量を伺い、実現可能な条件を個別にご案内します。
CONTACT
商品がまだ決まっていなくても構いません。サロンで大切にしているケア、飼い主へ伝えたいこと、店内と自宅で想定する使い方から、オリジナル商品の方向性を一緒に整理します。