バーム特有のなめらかな質感や均一な仕上がりを安定して再現するため、Q美ワールドでは自動溶融充填ラインを導入しています。
溶融充填から冷却・リメルトまで一連の工程を管理し、さまざまなバーム製品のOEM・受託製造に対応します。
- 充填量
- 2〜300cc
- 日産量
- 約2,500〜15,000個容量・容器形状等の条件による
- 対応容器
- ガラス/樹脂/金属
- ライン全長
- 約40m
バーム製品のOEM・受託製造
バームは、油性成分などを固形または半固形に仕上げた製品です。肌や髪の上でとろけるように広がる質感を生かし、用途に合わせた製品開発につながります。
Q美ワールドでは、自動溶融充填ラインを活用して以下の製品に対応しています。
- クレンジングバーム
- スキンケアバーム
- ヘアスタイリングバーム
- マルチバーム
- フレグランスバーム
バーム品質は「工程の精度」で決まる
バーム製造では、溶融・充填時の温度・冷却・硬化の各条件が質感や表面状態に影響するため、一連の工程管理が重要です。
温度変化や硬化条件の差によって表面のムラや質感のばらつきが生じることがあります。Q美ワールドでは容器と内容物の温度を検知し、冷却ラインとリメルト工程を組み合わせることで、品質の均一化と再現性の向上に取り組んでいます。
自動溶融充填ライン

容器・内容物の温度を検知しながら工程条件を管理し、冷却と表面調整までを一連のラインで行います。個体差の出やすい工程を設備で管理することで、品質の均一化と再現性の向上を図り、量産に対応します。
- 容器・内容物の温度を検知し、状態をラインで管理
- 冷却ラインで硬化条件を管理
- リメルト工程で表面のばらつきを調整
製造工程
実際の製造ラインで行う、溶融充填から排出までの4工程をご覧いただけます。
01
溶融充填
容器セット → 充填
エアブローで容器内部の異物や粉塵を除去し、容器温度・内容物温度を検知しながら処方に合わせた条件で充填します。事前のプレヒート/プレコールドにも対応しています。
容器をセットし、温度を管理しながら充填する実工程 02
冷却
計画的な硬化
自然放置ではなく冷却ラインで硬化条件を管理します。内容物温度を検知し、状態をラインで把握するために必要な工程です。
冷却ラインで硬化条件を管理する実工程 03
リメルト
表面調整
溶融充填から硬化までに生じやすい表面のばらつきを再加工し、見た目と触感の安定化を図る工程です。
バーム表面のばらつきを調整する実工程 04
排出
キャップ締め → 次工程へ
内容物の硬化後にキャップ締めを行い、包装・梱包工程へ引き渡します。
キャップ締め後、包装・梱包工程へ排出する実工程
対応容器・仕様
- 充填量
- 2〜300cc
- 日産量
- 約2,500〜15,000個容量・容器形状・処方条件により変動
- 容器材質
- 耐熱ガラス/樹脂(PPジャー等)/金属(アルミ缶等)
- 容器形状
- 自立容器(広口円筒型等)/非自立容器(スティック等)
- 温度管理
- 容器温度/内容物温度を検知・管理
- 仕上げ
- 冷却ライン+リメルト工程
対応できるバーム製品
ジャーだけでなく、製品の用途に合わせたスティック容器やグラインダー容器による製品開発にもつながります。



FAQ
バーム製品のOEMに関するQ&A
どのようなバーム製品を製造できますか?
クレンジングバーム、スキンケアバーム、ヘアスタイリングバーム、マルチバーム、フレグランスバームに対応しています。
どのような容器に対応していますか?
耐熱ガラス、PPジャー等の樹脂、アルミ缶等の金属、スティック容器などに対応しています。
1日にどの程度生産できますか?
日産量の目安は約2,500〜15,000個です。容量・容器形状・処方条件により変動します。
溶融充填とはどのような製造方法ですか?
内容物を溶融した状態で、容器と内容物の温度を検知しながら充填し、その後に冷却して硬化させる製造方法です。
リメルト工程は何のために行いますか?
溶融充填から硬化までに生じやすい表面のばらつきを再加工し、見た目と触感の安定化を図るために行います。