施術以外の機会も考えたい
予約数や施術時間を増やす以外に、売上をつくる方法がないか考えている。
ESTHETIC SALON PRODUCT EXPERIENCE
売上を伸ばしたいけれど、予約を増やすことや施術料金の見直し以外に、何ができるのか。そのように考えているエステサロンの方へ。
施術に加えて考えられるのが、ご自宅で使うケア商品をサロンで提案・販売する「店販」です。施術で体験した使用感や、カウンセリングで伺った普段のケアをもとに、お客様へ商品を案内するという方法があります。
まずは、商品販売が自店に合うのかを考えるところから。既製品を扱う方法と、自店オリジナルの商品を作る方法を、施術後のホームケアとのつながりからご紹介します。
BEYOND THE TREATMENT ROOM
売上を伸ばすために、新しいお客様を増やす、来店の機会を増やす、施術メニューや料金を見直す。こうした方法に加えて、すでに来店されているお客様へ、日常で使う商品を提案する選択肢もあります。
施術による売上は、スタッフ数や施術スペース、営業時間などの条件と関係しています。予約枠を増やす方法だけでなく、施術とは別の商品販売を考えることもできます。
ただし、店販を始めるために、最初からオリジナル商品を作る必要はありません。まずは、自店のお客様にどのような商品が役立つのか、施術とどうつながるのかを整理することが出発点です。
商品販売が売上や利益の増加を保証するわけではありません。仕入れ・製造にかかる費用、在庫、販売や管理の手間も含め、自店に合った方法かを検討します。
予約数や施術時間を増やす以外に、売上をつくる方法がないか考えている。
来店した日だけでなく、自宅でのケアを通じてもサロンの提案を届けたい。
商品を売るだけの案内ではなく、お客様に必要なケアとして提案したい。
自店の施術や考え方に合う商品を、お客様に届ける方法を知りたい。

EXPERIENCE BEFORE RECOMMENDATION
一般の小売店やECと異なり、エステサロンでは、施術の中で化粧品のテクスチャー、香り、肌への広がり方を実際に体験していただけます。
施術前のカウンセリングで日頃のケアを伺い、施術中に商品に触れ、施術後に自宅での使い方を説明する。この一連の流れがあるからこそ、商品を単独で勧めるのではなく、サロンのケア方針の延長として案内できます。
普段のケアや好みを確認し、提案の前提を共有する。
クレンジング、ジェル、クリーム、ローション、マスク等の使用感を体験していただく。
施術で使った考え方を、自宅でどのように取り入れられるか説明する。
商品を使用した場合は、その感想を次回の会話の材料にできる。
ホームケア商品の使用が施術結果の持続や肌状態の改善を保証するものではありません。商品は表示された使用方法と化粧品の効能範囲に沿って案内します。
FROM SALON TO HOME
店販は、施術とは別に商品を購入していただく売上機会です。ただし、会計時に何かを追加で勧めればよい、ということではありません。
施術で使用した商品や、サロンが大切にしているケア方法を、ご自宅向けの商品として分かりやすく案内する。そのように設計すれば、店販は施術と日常をつなぐ接点になります。
フェイシャルサロンなら、クレンジングから保湿までの日常的な手順へ。ボディサロンなら、ボディクリームやハンドケアの習慣へ。施術内容と同じ商品をそのまま販売するのではなく、家庭で無理なく使える用途、容量、容器、使用方法を考えることが重要です。
商品販売は施術売上以外の機会になり得ますが、売上や客単価への効果を保証するものではありません。まずは、お客様へ何を持ち帰っていただきたいかから考えます。
商品に触れ、テクスチャーや香りを知る。
施術後に、家庭での用途と手順を説明する。
家庭向けの容量・容器で無理なく取り入れる。
PROFESSIONAL AND HOME CARE
店販を考えることは、施術で使う商品をすべて入れ替えることではありません。まずは、お客様が自宅で使う商品を検討する方法もあります。
施術者が使う業務用商品と、お客様が自宅で使う店販用商品では、使う人、量、頻度、環境が異なります。そのため、必ずしも同じ処方や容器にする必要はありません。
一方で、サロンが大切にするケアの考え方、香りや使用感の方向性、ブランドの見せ方をそろえることはできます。
業務用・施術用
両者をつなぐもの
店販用・ホームケア用
YOUR SALON PHILOSOPHY
エステサロンには、カウンセリングで大切にしていること、施術時の触れ方、選ぶテクスチャーや香り、自宅で続けてほしいケアがあります。
オリジナル商品は、その考え方をお客様が手に取れる形へ整理する方法の一つです。商品名、容器、使用感だけを装飾するのではなく、「誰が、いつ、どのように使う商品か」を施術やホームケアの流れから設計します。
商品を持つだけで差別化が完成するわけではありません。しかし、サロンの方針と商品体験が一致していれば、自店が大切にする価値を伝える媒体として活用できます。
サロンの顧客像と、ホームケアで届けたいことを整理する。
施術中か、施術後か、毎日のケアかを決める。
使用手順、テクスチャー、容量、容器まで設計する。
PRODUCT POSSIBILITIES
次の商品は、店販やホームケア、施術での商品活用を考えるための例です。すべてをそろえる必要はありません。
最初から化粧水やクリームに決める必要はありません。フェイシャルかボディか、施術で使うのか自宅で使うのか、どの接点をつなぎたいのかによって、候補は変わります。

PLANNING FROM YOUR SALON

「店販に関心はあるが、自店に合う商品が分からない」
「オリジナル商品を検討してよいか、まだ判断できていない」
「作りたい雰囲気はあるが、処方や容器は決まっていない」
商品を作ると決める前でも、顧客層、施術内容、店販の現状、ホームケアで届けたいことから、商品づくりの方向性をご相談いただけます。
Q美ワールドでは、商品イメージやターゲット等の企画段階から、処方開発・試作、容器・パッケージ、デザイン、製造、品質確認まで相談できます。
ご相談いただける範囲
DEVELOPMENT STEPS
以下は、オリジナル商品を検討する場合の基本的な流れです。最初の相談で、商品の種類や処方、容器が決まっている必要はありません。
顧客層、施術内容、使用場面、店販の考え方を共有します。
フェイス/ボディ、業務用/店販用、単品/シリーズの方向性を検討します。
香り、テクスチャー、成分、使い方を踏まえて試作と確認を進めます。
使用量、置き場所、表示、ブランドの見せ方から仕様を整えます。
確定した内容に基づき製造・品質確認・納品へ進みます。
実際の工程と期間は商品、処方、容器、仕様により異なります。
CONSULTATION SCENARIOS
CASE 01
施術内容やお客様の層を伺い、ホームケアで提案できる商品や、自店の商品づくりとして考えられる方向性をご相談いただけます。
CASE 02
顧客層、現在扱う商品、サロンが表現したい考え方を伺い、オリジナル商品として検討できる方向を整理します。
CASE 03
フェイシャルかボディか、施術用か店販用かなど、使用場面から候補を整理します。施術で使う商品と店販商品を組み合わせて考える場合もご相談いただけます。
CASE 04
ターゲットや使用場面をもとに、処方開発・試作、容器・パッケージを含む商品仕様をご相談いただけます。
FAQ
はい。商品を作ると決めていなくても、現在の施術内容やお客様の層、店販について気になっていることからご相談いただけます。Q美ワールドでは、商品企画・製造の観点で、自店の商品づくりとして考えられる方向性を整理します。
はい。それぞれの使用者、使用量、容量、容器等の違いを踏まえてご相談いただけます。具体的な対応は商品仕様によって異なります。
はい。Q美ワールドでは、クレンジング、洗顔料、化粧水、美容液、クリーム等のフェイスケアと、マッサージジェル、ボディクリーム、ハンドクリーム等のボディケアについてご相談いただけます。
一概には決められません。導入のしやすさを重視する場合は既製品、サロンの顧客像やケア方針を商品仕様へ反映したい場合はオリジナル商品が候補になります。必要数量や運用も含めて判断します。
商品開発だけで売上を保証することはできません。施術や顧客層との関係、提案方法、価格、販売体制等も関係します。本ページでは、商品を事業機会と顧客接点の一つとしてご案内しています。
本ページはエステサロンと対象範囲内のデイスパ向けです。美容クリニックや医療行為を前提とする内容は対象としていません。