東京営業所
健康食品・サプリメントOEM

機能性関与成分とは|健康食品OEMの確認ポイントをわかりやすく解説

機能性関与成分とは、機能性表示食品などで、表示する機能性に関与するとされる成分のことです。健康食品で使われるすべての機能性成分の一般名称ではありません。

更新日:2026年7月1日

定義と概要

機能性関与成分とは、主に機能性表示食品制度において、事業者が表示しようとする機能性に関与するとされる成分のことです。

「機能性関与成分」という言葉を、健康食品で使われるすべての機能性成分の一般名称として使うものではありません。特定保健用食品では「関与成分」、栄養機能食品では対象となる「栄養成分」という、それぞれ異なる制度上の用語・位置づけがあり、これらをすべて「機能性関与成分」と同義化しません。

機能性関与成分は、機能性表示食品そのものとも区別されます。機能性表示食品は制度・食品側を指す言葉であり、機能性関与成分はその届出表示の機能性に関与するとされる成分側を指します。制度と成分を同義化しません。

成分が含まれているだけで自動的に機能性表示食品になるわけではなく、原料メーカーの資料だけで自動的に表示できるようになるものでもありません。配合量が多いほど機能性が高いとは限らず、含有していることが効果を保証するものでもありません。

健康食品OEMではどう関係する?

健康食品OEMでは、採用を検討する成分が機能性関与成分としてどのような制度上の位置づけにあるかを確認したうえで、原料規格、分析、含有量、科学的根拠、表示内容等を相互に整合させます。誰が科学的根拠を準備し、誰が表示内容を確認するかは案件の事業体制によって異なります。

成分を配合しただけで機能性表示食品になれるわけではなく、国がその成分の効果を個別に認定しているわけでもありません。制度上の届出要件や表示ルールは改正され得るため、最新の消費者庁の制度情報を確認する必要があります。

実務で確認したいポイント

  • 制度上の位置づけ主に機能性表示食品制度における機能性関与成分としての位置づけを確認します。
  • 成分・原料の特定どの成分・原料を機能性関与成分として採用するかを特定します。
  • 科学的根拠・分析科学的根拠や含有量の分析等、必要な確認事項を整理します。
  • 表示内容との整合原料規格や分析結果と、実際の表示内容が整合しているかを確認します。

次に確認したいこと

混同しやすい点・注意点

  • 機能性関与成分は健康食品の有効成分全般を指す一般名称ではありません。
  • 機能性関与成分はトクホの関与成分と完全に同じ意味ではありません。
  • 機能性関与成分は栄養機能食品の対象栄養成分と同じ意味ではありません。
  • 成分が含まれていれば自動的に機能性表示食品になるわけではありません。
  • 原料メーカーの資料だけで自動的に表示できるわけではありません。
  • 配合量が多いほど機能性が高いとは限りません。
  • 含有していることが効果を保証するものではありません。
  • 国がその成分の効果を個別に認定しているわけではありません。
  • 疾病の治療を目的とした成分として説明するものではありません。
  • 制度上の届出要件は改正され得るため、最新の消費者庁情報を確認する必要があります。

出典・参考

本ページは健康食品OEMに関する一般的な情報提供を目的としており、個別製品の効果・効能を保証するものではありません。
無料OEM相談はこちら