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コンセプトメイキングとは|企画・ブランド設計の確認ポイントをわかりやすく解説
コンセプトメイキングとは、誰に、どのような価値を提供する商品なのか、何を特徴として伝えるのかなどを整理し、商品企画の方向性を言語化する作業のことです。
更新日:2026年7月1日
定義と概要
コンセプトメイキングとは、誰に、どのような価値を提供する商品なのか、何を特徴として伝えるのかなどを整理し、商品企画の方向性を言語化する作業のことです。想定する顧客、使用場面、提供したい価値、商品特徴、他商品との違いとして何を打ち出すかなどを整理していきます。
これらの項目をすべて最初から完全に決める必要はなく、企画を進めながら処方、容器、デザイン、価格帯、販売方法、訴求内容などを具体化・調整していく場合もあります。
コンセプトメイキングは、キャッチコピーを考えること、ネーミングを決めること、デザインを決めることだけを指す言葉ではありません。これらは、決めた商品コンセプトを表現する手段の一部として位置づけられます。また、ブランドが提供する価値や基本的な考え方として整理されたブランドコンセプトとは関連しますが、コンセプトメイキングは、その方向性を整理・言語化していく作業・プロセスを指す言葉として使われます。
化粧品OEMではどう関係する?
化粧品OEMでは、誰向けの商品か、どのような使用体験を目指すか、どの特徴を優先するかを整理したうえで、処方へ何を求めるか、容器・デザインとの整合、価格帯や販売方法との整合を確認していきます。コンセプトだけで処方や製造仕様が自動的に決まるわけではありません。
また、コンセプトメイキングで整理した訴求内容は、実際の製品仕様、配合内容、表示できる効能・効果、広告上の表現と整合しているかを確認します。差別化として打ち出す特徴も、薬機法や景品表示法上表示できる範囲を超えないよう、あわせて確認することが重要です。
実務で確認したいポイント
- 想定する顧客・価値想定する顧客、使用場面、提供したい価値を整理します。
- 特徴・差別化の整理他商品との違いとして何を打ち出すか、商品の特徴を整理します。特徴や価値を打ち出す整理であり、競合より優れていることを証明する意味ではありません。
- 仕様への反映整理した方向性を、処方、容器、デザイン、価格帯、販売方法へどう反映するかを検討します。
- 表現との整合訴求内容が、実際の製品仕様や表示できる効能・効果と整合しているかを確認します。
次に確認したいこと
混同しやすい点・注意点
- コンセプトメイキングは、キャッチコピー、ネーミング、デザインを決めることだけを指す言葉ではありません。
- コンセプトを整理しただけで、処方や製造仕様が自動的に決まるわけではありません。
- 差別化は、競合より必ず優れていることを証明する意味ではなく、どのような特徴や価値を打ち出すかを整理する意味として扱います。
- 訴求内容は、実際の製品仕様や表示できる効能・効果と整合しているかを確認し、根拠のない優位表現は避けます。
関連用語
本ページは化粧品OEMに関する一般的な情報提供を目的としており、個別製品の効果・効能を保証するものではありません。