契約・取引・ビジネス
(National Brand)
NB(ナショナルブランド)とは|取引条件の確認ポイントをわかりやすく解説
NB(ナショナルブランド)とは、一般にメーカーが自社ブランドとして広く展開する商品・ブランドのことです。取引条件そのものを指す言葉ではありません。
更新日:2026年7月1日
定義と概要
NB(ナショナルブランド)とは、一般にメーカーが自社ブランドとして広く展開する商品・ブランドのことです。誰がブランドを展開しているか、どのようなブランド商品かを表す分類として使われます。
NBは、小売業者や販売会社などが自らのブランドとして企画・販売するPB(プライベートブランド)とは区別される分類です。ただし、NBだからといって、メーカー自身が製造工程のすべてを必ず自社内で行うとは限りません。ブランドの分類と、実際の製造方式は分けて考える必要があります。
OEMは製造を外部企業が請け負う製造方式・取引形態を指す言葉であり、NBやPBのようなブランドの分類とは別の軸です。OEMを利用して製造される商品であっても、ブランドとしての位置づけは別途整理されます。また、「ナショナル」という名称は、メーカーが広域・全国規模で展開するブランド商品を指して使われる用語であり、47都道府県すべてで販売されていなければNBではない、という意味ではありません。
化粧品OEMではどう関係する?
化粧品OEMでは、誰のブランドとして販売する商品か、ブランドオーナーや企画主体は誰か、製造をどこが担うかを整理します。NBかPBかという分類と、OEMを利用するかどうかは、別々に検討する項目です。
NBという分類だけで、最低ロットや価格、契約条件、納期、品質基準などが自動的に決まるわけではありません。これらは、案件ごとの取引条件として個別に確認する必要があります。
実務で確認したいポイント
- ブランドオーナー・販売主体誰のブランドとして販売する商品かを整理します。
- 企画主体商品企画を誰が主導するかを確認します。
- 製造を誰が担うか自社製造か、OEMを利用するかなど、製造方式を確認します。
- PBとの違い小売業者や販売会社が自らのブランドとして展開するPBとの違いを整理します。
次に確認したいこと
混同しやすい点・注意点
- NBは、見積条件や契約条件そのものを指す言葉ではなく、ブランドの分類を表す言葉です。
- NBだからといって、メーカー自身が製造工程のすべてを必ず自社内で行うとは限りません。
- NBという分類だけで、最低ロットや価格、契約条件などが自動的に決まるわけではありません。
- 「ナショナル」という名称は、全国47都道府県すべてでの販売を必須条件とするものではありません。
関連用語
本ページは化粧品OEMに関する一般的な情報提供を目的としており、個別製品の効果・効能を保証するものではありません。