容器・パッケージ・賦形
JAN
JANコードとは|表示資材の確認ポイントをわかりやすく解説
JANコードとは、日本で広く利用されている商品識別のための番号(コード)のことです。この番号は、包装資材上ではバーコードとして印刷され、レジや流通の現場で読み取られます。
更新日:2026年7月1日
定義と概要
JANコードとは、日本で広く利用されている商品識別のための番号(コード)のことです。個々の商品や包装単位を区別するために割り当てられ、流通・販売の現場で商品を特定する手がかりとして使われます。
JANコードという番号自体と、それを紙面上に表すバーコード表示は、同じものではありません。JANコードは商品を識別するための番号であり、実際の容器や外箱などの包装資材上では、その番号を読み取れる形にした縞模様(バーコード)として印刷・表示されます。
また、JANコードの取得・登録という手続きと、それを版下データへ反映して印刷する作業は、それぞれ別の工程です。番号を取得しても、実際の資材に正しく反映されているかは別途確認する必要があります。
化粧品OEMではどう関係する?
化粧品OEMでは、どの商品・包装単位にJANコードを割り当てるか、使用する番号情報、容器や外箱のどこに表示するかなどを確認します。表示位置や読み取りやすさは、資材のデザインや印刷条件によっても変わります。
JANコードはラベルや外箱など、実際に表示する資材へ正しく反映されているかを確認し、印刷後は読み取りができる状態になっているかも確認します。販売先や流通のルートによって、必要な登録条件や表示形式が異なる場合もあります。
実務で確認したいポイント
- 付与する単位JANコードをどの商品、どの包装単位(容器単体・セット品など)に割り当てるかを確認します。
- 使用する番号情報使用する番号がどの商品向けに登録されたものかを確認し、他商品の番号と混同しないようにします。
- 表示位置と版下反映容器や外箱のどこにJANコードを表示するか、版下データへ正しく反映されているかを確認します。
- 印刷後の読み取り確認と流通条件印刷後に実際に読み取れる状態かを確認するとともに、販売先や流通ルートが求める表示形式・登録条件を確認します。
次に確認したいこと
混同しやすい点・注意点
- JANコードという番号と、実際に印刷されるバーコードの見た目は、同じものではなく別の要素として扱います。
- JANコードの取得・登録と、版下データへの反映・印刷は別の作業であり、どちらか一方だけでは対応が完了しません。
- 印刷後は修正がしにくいため、入稿前に番号や表示位置を確認しておくことが重要です。
- 販売先によって、求められる表示位置や商品情報登録の条件が異なる場合があります。
出典・参考
関連用語
本ページは化粧品OEMに関する一般的な情報提供を目的としており、個別製品の効果・効能を保証するものではありません。